施設について - 医療法人社団 松善会「介護老人保健施設すま松の郷」

老健本来の機能　”在宅生活支援”　にこだわります。
老健は病院と自宅の中間施設として位置づけされており、在宅復帰を目的とした施設となります。
しかしながら簡単なものではありません。
すま松はフレイル予防のための地域貢献活動をはじめ、要支援者から要介護者まで入所・通所リハビリ・居宅サービスを通じてステージに応じて幅広く支援をし、いかにして地域で長く在宅生活を送って頂くかにこだわってきました。


「往復利用」もそのひとつ。
すま松では、年間およそ60名程度の方が在宅復帰されます。その中でも施設入所と自宅を「往復利用」される方が一定数おられます。往復利用とは、例えば真夏や真冬など高齢者にとって厳しい時期のみ入所し、春・秋など過ごしやすい時期は自宅へ。また定期的なご家族の介護の休息として一定の頻度で入所し、専門的で集中的なリハビリを受け体のメンテナンスを行い在宅復帰するなど、様々な目的での利用の方法があります。
もちろん在宅での生活期には、デイケア、ショートステイ、訪問リハビリにて在宅生活を支えています。
もっと気軽に、もっと身近で老健をご活用頂くことで、結果として長い在宅生活に繋げることができます。


リハビリにこだわります。
日々の短期集中リハビリ、認知症短期集中リハビリ、入所の日常に落とし込んだ生活リハビリ。
デイケアでは、とにかくリハビリのみに特化した短時間コースもあります。
さまざまな方向から、さまざまなニーズにあわせてとことんリハビリにこだわります。これも在宅生活支援の大きなベースとなります。


すま松にはノウハウがあります。
すま松にはこれまで培ってきた実績があります。
どうすれば在宅生活をフォローできるのか。
どうすれば長く在宅生活を送ることができるのか。
すま松に答えはあります。