居宅介護支援事業所　リエゾン

居宅介護支援事業所とは

■居宅介護支援事業所とは、ご自宅でお過ごしの介護を必要とされる高齢者に対し、介護保険サービスを受ける為の相談や計画、連絡・調整を総合的に引き受ける事業所です。
　
　介護サービス支援の専門であるケアマネジャーが、ご本人の心身の状況や生活環境、ご家族の希望などに沿って、最適な居宅サービス計画書（ケアプラン）を作成します。
　
※ケアプラン作成の費用は全額介護保険で支払われますので、計画作成には費用はかかりません。
　
 

ケアプラン作成の流れ

①ご相談・アセスメント

ケアマネージャーが利用者様宅等を訪問し、利用者様の現在の状態の把握（アセスメント）を行い、課題を分析します。 
ご家族とともに必要なサービスは何かを検討させて頂きます。

②利用サービスの検討・調整

サービス担当者会議を開催します。
ケアマネージャーと利用者様・ご家族、サービス提供事業者で、情報の共有を行い、利用者様の支援に関するサービスの具体的な内容について細かく検討します。

③ケアプラン作成

サービス担当者会議で話し合った内容をもとに、利用するサービスの種類や回数、曜日等を決め、ケアプランとして作成します。
 

④介護サービス利用開始

各サービス提供事業者と契約し、ケアプランに基づいたサービスのご利用がスタートします。
サービス開始後も利用者様宅には定期的に訪問し、常にケアプランが最適であるよう努めていきますのでご相談ください。

 

よくある質問

同じ法人のサービスを利用しなければならないのでしょうか？

ケアマネジャーは、利用者様の現在の状態にとって最適なサービス提供事業所をご紹介します。
地域におけるどちらの事業所のサービスをご利用いただいても問題はありませんので、ご希望があればお伝えください。

介護保険サービスは何歳から利用できますか？

生活する上で支援が必要と認定された65歳以上の方、または特定疾病が原因で支援が必要と認定された40歳～65歳未満の方が対象です。

介護サービスはどんな種類があるのでしょうか？

介護保険で使えるサービスは多岐にわたります。訪問介護、通所（デイサービス・デイケア）、訪問看護、福祉用具の利用、ショートステイ、施設入所など利用者様のニーズにあわせてさまざまな介護サービスがあります。
利用者様に最適なサービスをご提案いたしますのでなんでもご相談ください。