採用情報 - 医療法人社団 松善会「介護老人保健施設すま松の郷」

すま松の郷は  現在進行形で
大きく変わっています。
まず一番の大きな変化は、令和5年７月に「超強化型老健」へと移行することができたことです。

厚労省が定める老健の最上位評価である「超強化型老健」へ移行する為には、在宅復帰を含め様々な指標を高いレベルでクリアしなければなりません。当施設では、これまで支援相談室を中心に試行錯誤を繰り返し、着実に実績を積み重ねてきたことが形として表れたと思います。その結果、コロナ禍や物価高騰で全国的にも老健経営は年々厳しくなっている中においても、当施設においては令和5年度以降はコロナ禍前をも大きく上回る業績で推移しております。

これは、老健本来の機能に着目し「少しでも自宅で過ごして頂く」という事に注力したことで、結果としてファンになって頂く利用者さまが増えたこと、また入所受け入れのスピード感や対応力を病院および関係事業所から高く評価して頂いたことで、新規入所が増加したことなどが大きな要因と考えております。

今回、超強化型老健へ移行を果たした中で何よりもありがたく感じている事は、高回転・高稼働となっても現場の職員がしっかりと踏ん張りサービスの質を保ってくれている点です。これなくしては今の結果はあり得ません。


すま松は　次のステージへ。
今同時進行で内部的に取り組んでいることは、職員の処遇改善はもちろん福利厚生の充実など、頑張ってくれている職員へしっかりと還元していく形を作っていくことです。職員個々が働きがいを感じることの出来る環境を作ることで、より一層安定感のある職場環境を実現し、結果としてさらに質の高いサービス提供につながるという好循環が生まれると考えております。

当法人は、大手と異なり規模こそ小さいですが、コンパクトであるからこそ小回りの利く柔軟な施設運営で厳しい環境も乗り越えられることが大きな強みであると思います。これからも人材は「人財」であると考え、介護現場でしか得られない『人の役に立つ』という喜びを全職員で共有しつつ、地域に根差したオンリーワンの老健施設を目指していきます。

当法人に共感しともに成長していける方にお会いできることを心から楽しみにしています。
我々と一緒に歩んでいきましょう。