採用情報スタッフインタビュー3 - 医療法人社団 松善会「介護老人保健施設すま松の郷」
採用情報 Recruit
リハビリテーション課
秋山 明日香
Asuka Akiyama
～病院と老健のリハビリの在り方の違いを乗り越えて～
前職やすま松への入職のきっかけ、入職後に苦労したことなどは何ですか？
以前は病院で勤務していましたが、病院を退院した後の生活期のリハビリに興味があり転職しました。
すま松での勤務は現在で6年目になりますが、入職当初は病院と老健でのリハビリの在り方の違いに戸惑いましたね。限られたリハビリの提供時間内での利用者様との向き合い方や、実際の生活をみる介護職との連携の仕方などいろいろと考えることは多かったと思いますが、現在は生活期ならではのセラピストとしての関わり方を楽しんで提供できていますね。
職場の雰囲気はどうですか？
施設全体としては明るく元気な人が多いかと思います。特にリハビリテーション課は、利用者様からも「いつも元気やね」と声をかけてもらえることが多いと思います。
課内においては、セラピストという職種の性質上どうしても個人プレイで動くことが多いですが、困っていることがあれば誰かが気付いて助けてくれるチームワークのよい職場だと思います。
すま松の良い所や今後の課題などは何ですか？
すま松の良いところは、施設として、個々のスタッフがやりたいことを尊重して後押ししてくれるところですかね。
あと他部署のスタッフとの間でも、利用者様に関する話を膝を突き合わせてできる場面が多いところも良いと思います。
課題としては、業界的に大きな課題かと思いますが、やはり全体としてのマンパワー不足ですね。人が充足してあと少しでも余裕ができれば、すま松ではもっといろんなやりたいことができる環境があると思うんです。結果それが利用者様の為になり、自分たちの成長にもつながると思うんです。
自身で意識していること積極的に取り組んでいる事は何ですか？
リハビリテーション課の職員が少しでも働きやすい環境で仕事ができるよう、困っている事だけでなく、何でも気軽に相談してもらえるよう意識していますね。
その為にも２カ月に１回の頻度でこまめにスタッフとの面談の機会を設け、コミュニケーションを深めるようにしています。
今後の思いや応募者へのメッセージ
利用者様の生活の質をさらに高められるように、リハビリテーション課の主任として他部署との連携を強化して施設全体のチームワークを高めていきたいと思っています。
すま松は、全国的にもまだ少ない在宅支援の超強化型老健として、どの職種にとっても大変働き甲斐のある職場だと思っています。現在、在宅復帰率も50％を超えており、セラピストだけでなくすべての職種が在宅復帰等の支援に幅広く携われるのが大きな魅力です。ぜひ一緒にオンリーワンの施設を目指しましょう！
